こんにちはサイト管理者の添田です

住まいを売却するとき売主に瑕疵担保責任があるのをご存知でしょうか?

※2020年4月に瑕疵担保責任から契約不適合責任へ法改正されました。

簡単に説明すると見えない欠陥の事を瑕疵(かし)と言い、住宅を売買した後に雨漏りや主要構造部分の欠陥を発見したときは売主の責任で補修しなければなりません。

雨漏りや主要構造部分の腐食は日常生活では気づかない事も多く、売却した後に発見されてしまうと補修費用を請求されてしまうので注意が必要です。

小屋裏のボードが雨漏りで濡れている

注意と言ってもどうすれば?所有者が診断をするのは困難ですよね。

ホームインスペクション(住宅診断)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが売却する前に住宅診断を行えば雨漏りや腐食を事前に発見する事が出来ます。

雨漏りは火災保険を使って無料で補修しましょう

ホームインスペクション(住宅診断)の結果雨漏りを発見してしまった場合、自己負担で修理となると(住宅や雨漏りの規模によって異なりますが)約100万円の補修費用がかかります。

この100万円が加入している火災保険を使ってで最大タダ(0円)補修出来てしまうってほとんどの方が知らないんですよね。

加入している保険会社によって審査が緩いところと厳しいところがあり全額出ない保険会社もあります。また、申請の仕方によっても保険金が変わってきてしまいますので信頼できる業者に依頼する事が重要なポイントです。

相厚エステートではホームインスペクション(住宅診断)や雨漏り補修、保険の申請までの全てにおいてサポートさせていただいております。

不明な点がございましたらお気軽にご相談ください。

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