【市街化調整区域の分家住宅】厚木市某所の成約事例

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売却依頼から成約までの経緯

依頼者は当社に相談していただく前、他社で販売活動をされていました。

他社の社員全員が分家住宅が何かも知らず普通に販売活動をしていたのですが、3か月程経過してから普通には売却が出来ないことに気付いたそうです。

市街化調整区域内で建築した分家住宅は建築主しか住むことが出来ない特別な建物なので、通常の不動産と同じようには売却出来ません。

しかし、一般住宅に変更すれば問題はクリアされます。

当社のブログを読んでいただき、初めて相談をされたのは令和2年でした。

当時は一般住宅への変更はハードルが高く、「やむを得ない事情」が無いと許可がおりませんでした。

相談を頂いた時点では依頼者に「やむを得ない事情」が無く当社では何もできなかったのですが、令和4年8月に基準が改正され一般住宅への変更が出来るようになりました。

厚木市で1件目となる申請手続きを当社が行い、約3か月で許可を取得することができました。

ちなみに2件目も当社です。

許可後は一般の不動産と同じ価格で販売を開始し、約1か月で成約させていただきました。

分家住宅の売却でお悩みの方はお気軽にご相談ください。