こんにちは、サイト管理者の添田です。

今朝の新聞にマンション高層階の増税検討という記事がありました。

厚木市はもちろん神奈川県西部には20階を超えるタワーマンションはほとんどありませんので気にする記事でもないのですが、2018年度以降に都心で新築マンションの購入を検討されているお客様がこのブログをご覧になっていればチェックしてみてください。

マンション高層階増税検討

見直しを検討しているのは固定資産税

マンションの固定資産税は建物全体で価格を評価して税額を算出し、各部屋の床面積に応じて税額を割り振っているので1階でも最上階でも1㎡あたりの税額は同じでした。

しかし、人気の高い上層階と人気のない低層階で税額が同じ事に不満を持たれる方がいるため2018年度の新築マンションから上層階の固定資産税は高く、低層階は安くしましょうという見直しを検討しているという内容の記事です。

都心のタワーマンションが購入出来て節税も考えられる「お金持ちで頭の良い方」の節税を制限しましょうという政策の様ですが、低層階も高層階も都心のタワーマンションを購入する方々は皆様「お金持ちで頭の良い方」ですからお金持ち同士で税金の配分を変えるだけの政策と思うのは私だけでしょうか。

中古マンションや19階未満の新築マンションの購入を検討しているお客様には何の影響もありませんのでご注意ください。

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