【コロナウイルス緊急事態宣言期間中の対応】

いつも相厚エステートをご利用いただき、誠にありがとうございます。

今般の新型コロナウイルス感染拡大による政府の緊急事態宣言を受け、それに基づき各対象区域ごとに外出自粛要請等の措置が行われました。

当社はこのような状況下におきましても、お客さまの日常生活を支える重要な不動産取引につきましては、感染拡大防止に最大限配慮しながら、ご不便のないよう業務を継続してまいります。


◆緊急事態宣言期間内の営業について

  • 営業時間は9:30~18:00までとさせていただきます。
  • 定休日は通常通り毎週火・水定休とさせていただきます。
  • 物件のご案内業務については極力送迎を控え、現地待ち合わせでの見学とさせていただきます。
  • 必要な打ち合わせや相談業務は極力メールと電話にて対応させていただきます。
  • 契約手続きや引渡し業務は三密にならないよう配慮し行わせていただきます。
  • お客様とお会いをする際はマスクを着用させていただきます。
  • お客様用マスクの用意もございます。
  • 事務所内では手洗い、消毒、換気を徹底しております。


以上、よろしくお願い申し上げます。

 

【期間中に購入申込や売買契約をされるお客様への注意事項】

・不動産の購入申し込みは原則取り消すことができません。購入申し込みをされる際はご家族や職場の上司にも相談し、同意をもらったうえで手続きをされてください。

・先日、同業他社から聞いた情報ですが売買契約締結後にコロナウイルスによる業績低迷を理由に勤め先から一方的に解雇されたお客様がいるそうです。その場合、住宅ローンを利用される場合なら融資の承認が取り消されます。融資の承認がもらえなければ住宅ローン特約によって売買契約は白紙解約され、支払った手付金は返金されるのが普通ですが、一度融資承認を貰った後で取消の場合は売主様が白紙解約を認めない可能性もあります。売買契約を締結する前に職場の経営状況も良く確認してから行動しましょう。

・同じく住宅ローンに関する問題で、緊急事態宣言後に銀行の審査機関が機能しなくなり審査が停止または遅延しているという情報もあります。売買契約書にはローン特約の期日が記載されており、期限内に融資承認を貰えない場合は白紙解約になってしまいます。非常事態なので遅延はやむを得ないかと思いますので売主に連絡をし期日の延期を依頼してください。

・不動産屋さんも銀行も過去に経験のない緊急事態宣言なので、契約日や引渡し日の延期等、大抵のことは特例にて処理が可能かと思います。マイホームの計画は無理せず担当営業マンと相談しながら進めてください。

今後もコロナウイルスに関する不動産トラブル情報を追記していきますので宜しくお願い致します。

一日も早く終息しますよう、外出自粛のご協力お願い致します。

 

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