こんにちは相厚エステートの添田です。

不動産には「訳アリ物件」や「事故物件」と呼ぶものがあるのをご存知ですか?

訳あり物件の代表的なものは下記の様な事件や事故が過去にあった物件の事を言います。

  • 建物内での自殺、他殺、
  • 火事による焼死、不審死
  • 孤独死で長期間放置されてしまった場合、等

このような物件でも売買価格が安かったり、家賃が安ければ好んで借りる人もいるため「訳アリ物件特集」までやってる不動産業者もあるみたいですね。

最近ブレイク中の芸人さんでメイプル超合金のカズレーザーさんも訳あり物件に住んでいたこともあるそうです。

告知事項・心理的瑕疵

このような物件のことを不動産用語で「告知事項あり」や「心理的瑕疵」と呼ばれ営業担当者はお客様に物件を紹介するときや、ホームページや折り込み広告に掲載するときも表示をする義務があります。

このルールはどこの不動産業者も知っているので事実を隠して契約をしてしまう事はないと思うのですが、「亡くなった場所は家の中ではなく病院に運ばれてから」や「事故のあった建物は取り壊したから大丈夫です」と微妙な説明をする業者もいるそうです。

事故物件マップ「大島てる」

このような物件を知らずに契約してしまう事ないように、事故の有無を確認できるサイトが有るのをご存知ですか?

事故物件マップ 「大島てる」 殺人、自殺、火災などの事件、事故で死者が出た物件の住所や部屋番号を掲載しているホームページです。

相場の半額でも絶対に買いたくない、借りたくないというお客様は契約をする前に「大島てる」をご覧になってみてはいかがでしょうか。

まとめ

このような事故は突然起こります。そして残された遺族は突然事故物件の扱い方に悩まれることになります。他殺や自殺などによる事故物件はお祓いやハウスクリーニング、火災の場合は建物を解体し土地として、それぞれ市場相場の4~6割で設定すれば売却は可能です。

また、自然死は誰にでも起こりうることなので気にしない買主もいらっしゃいますので相場価格の8割ほどの設定で売却ができます。相厚エステートでは事故物件の売却サポートも行っておりますので当社までお気軽にご相談ください。

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